下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」

箱根駅伝を連覇した青学陸上部のフィジカルトレーナーや
卓球の福原愛選手、クルム伊達公子の復帰の際のトレーナーなど
多くのトップアスリートのサポートをしてきた中野ジェームズ修一さん。

以前からたまに健康系のテレビ番組で見かけたり、
先日買った青トレのDVDも説明が丁寧で良かったので、
本も読んでみたい、と図書館で予約したのが回ってきたのでレビュー。

下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」

題名が下半身に筋肉・・・なので
どんだけ下半身の筋トレをしなきゃいけないの?とドギマギしたけど
そんなスパルタな本ではありませんでした。笑

30代半ば~40代の、体に変化を感じてきた頃の女性が対象で、
私も気になりだしたのが30代後半からだったのでドンピシャリ。
(あれ?何この肩の丸さ)とか(何このぶにゃっとした脇の肉!?)
と、急に見た目のフォルムが丸っこくなってきて。
慌てて嫌いだった運動を渋々ながら始めたのがこの頃だった。

そんな年齢の私たちに、なぜ下半身に筋肉をつけるといいのか?
という理論的な説明はもちろん、
食事や生活習慣など日常で少し気をつける事なども入れつつ、
でも「必ずこうしなければならない」という書き方ではなく、
ライフスタイルに合わせ、自分が出来る事から、という
押し付けない感じがとても好ましいです。

自分には、

・筋トレがなぜ2~3セット、短いインターバルで組まれるのか
・インターバルの時間には成長ホルモンが云々
・体脂肪を溜めないアミノ酸スコア100の食品のリスト

など、筋トレをより効率的にこなす為のヒントが参考になりました。

もちろんスクワットやヒップエクステンションなど
下半身の筋トレなどがイラスト付きで紹介されていたけれど、
ほぼモムチャンでカバーできそうなので、
やっぱり私の下半身本気筋トレはモムチャンコースで!

そしてもっと中野ジェームズ修一さんの本を読みたくなったので
図書館でまた色々予約しました。

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