体脂肪が効率よく燃やせる「心拍ランニング」にチャレンジ

「ランxスマ」という市民ランナー向けのジョギング・ランニング・マラソンをテーマにした番組を毎回、録画して見ている。

だいぶ前の放送で、「やせるラン」として心拍数に合わせて走るという心拍ランニングというのを紹介していて興味を持ったけど、 その時は心拍計のあるランニングウォッチを持っていなかったので実践できなかった。

でもガーミンを買ったので心拍数をチェックしながら走れるし!と、日曜に20キロ走でチャレンジしてきました。

スポンサーリンク

「心拍ランニング」で何故やせる?

体脂肪が効率よく燃える心拍数があり、その心拍数で走るとより効率よくやせる事が出来るという理論です。

体脂肪が良く燃える心拍数とは?

そのカギは「運動強度」!

運動強度が低いと脂肪と糖は同じ割合で燃えます
運動がきつくなるにつれ脂肪より糖が燃える割合が増え、
運動強度が高すぎると脂肪が燃えず、効率よく痩せる事ができない

脂肪が効率よく燃やすには、運動強度60%~70%が適しているんだって。

その60%~70%の心拍数は、自分の安静時の心拍数から割り出せる計算式があります。

運動強度60%~70%の心拍数の計算式

(220-年齢-安静時心拍数)× 運動強度+安静時心拍数

私の場合、計算してみると心拍数が127~137。
それを目安に20キロ、ゆっくりゆっくり走ってきました!

心拍数ランニングの結果

めちゃゆっくり走ったけれど、なかなか137以下に落とすのは難しかった。
ペースにしたら、先日の20キロ走よりキロ1分ほど遅い8分強。

それでも、途中から慣れてきて結果、平均141。

でも心拍を意識しないで走っている普段はいつも、下の図のように心拍ゾーンが真っ赤。

なので、今回は効率よく脂肪が燃えた(と思っておこうw

走っていて感じたメリットは、ゆっくり走るので体への負担が少ない事。

長く走ったり、早く走ったりすると膝やあちこちに痛みが出る事が多いけど、この日は20キロ走でも痛みは出ず、次の日にもダメージがほとんど残っていなかった。

デメリットは、ゆっくり走るので時間がかかり過ぎる事(汗)

毎回こんなに時間をかけられないし、月に1~2回出来ればいいかな。

お花見時期とか、トレランリュック背負ってお花見マラニック(マラソン+ピクニック)にとかちょうど良さそう。

それにしても、ガーミン買ったおかげで走るのがもっと楽しい。
思い切って買って良かったよ!

ガーミン ForeAthlete 245 Music

スポンサーリンク